ジャーナリングのテーマは、基本的になんでもOK!
思いついたテーマで書き始められればそれでいいんです。
頭ではわかっていても、
「書きはじめを助けてくれるテーマが欲しい…」
とヘルプを出したい時ってありますよね。
テーマが思いつかなくて困ってしまった人も、いつも同じテーマで飽きてきちゃった人も、
この記事で紹介する「ジャーナリングのテーマ100選」を参考にしてみてください。
この記事では、ノート歴20年、黙々と自分と対話を続けてきたフリーライター、きりなからいらがジャーナリングをはじめやすいテーマ、新鮮な書き出しになるテーマ探しをお手伝いします!
Contents
1.ジャーナリングテーマ100選の使い方
この記事では、3ジャンルに分類したジャーナリング用テーマを100個紹介します。
あなたがジャーナリングのテーマ選びに困った時、100個の中から1つ選んでテーマにしてください。
選び方は、
- リストの上から順番に選ぶ
- ジャンルを決めて選ぶ
- なんとなく眺めて目についたものを選ぶ
という方法があります。
1.1リストの上から順に使う
リストを上から順番に使うとテーマを選ぶ必要がないので、迷わずジャーナリングに取り組むことができます。
自分では選ばないようなテーマで考えることも、新鮮な挑戦となります。
「このテーマは自分には当てはまらないな」と感じたら飛ばして次のテーマを使うとよいでしょう。
1.2ジャンルを決めて選ぶ
分類されたジャンルを決めて、その中からテーマを選ぶ方法です。
あなたが書きやすいジャンルを選んで、その中から好きなものや、リストの順番でテーマにしていきます。
1.3目についたものを選ぶ
全てのテーマを見わたして、
「これなら書けそう!」
と思ったものを選びます。
「これはワクワクする!」というテーマが見つかるとより楽しく書けますよ。
2.ジャーナリングのテーマ100選
テーマのジャンル3選
- 日常のできごと
- 興味と趣味
- 過去と未来
2.1日常のできごと
2.2興味と趣味
2.3 過去と未来
3.テーマ選びのポイントと注意点
3.1ネガティブなテーマを選ぶときは注意
ジャーナリングは自分の内面に気づきを与え、前向きになるための手段です。
そのため、ネガティブなテーマを選ぶときは注意する必要があります。
ネガティブなテーマを選んだら、ジャーナリングの終わりはポジティブな言葉で締めくくれるように意識を変えてみましょう。
この例では、
・ムカつく!
→誰にも見られなくてよかった
→車側の視点に気がついた
→自衛しよう(前向きな考え)
というふうに、怒りの感情が吐き出されたあと、冷静になって前向きに考えられています。
くれぐれも
「水をかけられるなんて私はついてない。
前にも他の道でやられた。
なんで私ばっかりこんな目にあうのだろう」
というふうに、ネガティブな思考のループに入らないように気をつけてくださいね。
3.2 テーマ選びにストレスを感じない
テーマ選びがうまくいかないからと、ストレスに感じてしまっては本末転倒です。
テーマによってジャーナリングのしやすさは異なりますが、どのテーマが書きやすいかは人によります。
テーマ選びでストレスを感じない工夫をしましょう。
選ぶのが面倒な人はテーマを固定し、同じテーマだと飽きてしまう人はいろいろなテーマを選ぶのが良いでしょう。
テーマを固定する場合のおすすめは「心が動いたこと」というテーマです。
まとめ:自分に合ったテーマでジャーナリングを楽しもう!
ジャーナリングを楽しむには、自分に合っているテーマ=書きやすいテーマを選ぶのがポイントです。
テーマ選びは難しく考えず、肩の力を抜いて取り組んでくださいね!
テーマ「今日あった嫌なこと」
「今日は雨の中歩いていたら
通りかかった車に水たまりの水を
かけられてムカついた。最悪。
私が歩いてるの見えてたなら
速度落としてよ!
でも、夜だったから汚れた姿を
他の人に見られなくてよかったな。
もしかして、暗い道だったから
車から水たまりが見えにくいのかな。
雨の日にあの道を通るときは
車は減速しない前提で歩こう」